1979-02-15 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
あるいは近藤康男先生を中心とする研究会は、六一%まで日本でもできるんだと、こういうことを出しているわけですね。依然としてこれが米を含めても三七%ということは、政府の施策によるものではないでしょうか。
あるいは近藤康男先生を中心とする研究会は、六一%まで日本でもできるんだと、こういうことを出しているわけですね。依然としてこれが米を含めても三七%ということは、政府の施策によるものではないでしょうか。
これは近藤康男さんの発表されたものの中に、この農業センサスでもってその町村の申告した豚の頭数を調べたところが、申告の頭数が五百六十五頭であった。ところがその町村が豚のコレラの予防注射の薬剤の必要とする分が、五千頭分が必要だと言う。
これは刈谷市ですか、愛知県の豊田を中心に、前に調査された方から伺ったのですが、これは近藤康男先生から前にお聞きしたことがある。あそこがいい例だ。あの辺では豊田に農家の人がずっと働きに来るけれども、木工として雇われる人は非常に少ないのだそうですね。そうして臨時工とか社外工とか、そういう形ですから、十分な所得がない。どうしても奥さんに土地を耕させる、あるいはおじいさん、おばあさんというように。
あなたが題字を書き、創刊号にことばを寄せたところで、これは池田首相の後援団体の宏池会がやるのだというので、何と十五億円の予算を想定し、そのほかに土地買収費、家を建てるのなんかでさらに十五億円、合わせて三十億円という予算の触れ込みでやって、そうしていまは近藤康男博士が、どうしてこんなことが失敗したか、こういうことになっておる。
○志賀(義)委員 先ほど引用しました首相の一月一日の日本経済新聞の新年に思うという論文に、やはり農村の新しいあり方、農業及び中小企業の近代化ということをいわれているのでありますが、きょうの新聞を見ますと、新たに農業問題研究会議の代表委員になられた近藤康男博士、武蔵大学の経済学部長でありますが、この人が農業の最近の重要問題として自分がまず取り上げたいのは、千葉県成川市豊住地区の農業構造改善専業が失敗したのはなぜか
武蔵大教授近藤康男君、農地被買収者問題調査会会長工藤昭四君。右動議を提出いたします。 〔発言する者あり〕
豊幸君 参 考 人 (鳥取県農業会 議事務局長) 大久保毅一君 参 考 人 (香川県農業会 議事務局長) 小西 数馬君 参 考 人 (農政調査会副 会長) 田邊 勝正君 参 考 人 (東京大学教授)近藤 康男
御出席の参考人は、現地関係者として、有限会社新紅園専務中田長吉君、有限会社芳幸園常務米澤豊幸君、鳥取県農業会議事務局長大久保毅一君、香川県農業会議事務局長小西数馬君、学識経験者として、農政調査会副会長田邊勝正君、東京大学教授近藤康男君の各位であります。 参考人各位には、御多忙の中にもかかわりませず本委員会に御出席いただき、ありがとう存じました。
この三点でありますが、最近中央公論の近藤康男君の論文を見ますと、自由経済時代の中間経費というものが二割から三割だ、ところが今日は非常に能率が上っていないようだけれども、中間経費は一割四分、自由経済の時の方が中間経費が倍近くにもなるといっているのでありますが、どうも私はその論文を読んで、中間経費というものの計算の仕方が、農家の庭先価格と消費岩価格との差額を出しているように思うのです。
小作料対策協議会は農林大臣が委嘱しました九人の先生方、すなわち我妻栄、東畑精一、近藤康男川野重任、大槻正男、大川一司、馬場啓之助、大内丈、宍戸寿雄、以上の九先生か組織をされましてメンバーとなられまして、七月の八日から実体的な審議を始めていただきまして、そうして八月の九日まで、四回の委員会と一回の小委員会で討議を重ねられまして、八月の十一日に、お手許に差し上げておりますような意見が、この協議会の結論として
象研究所予報研 究室長) 荒川 秀俊君 参 考 人 (東京大学農学 部教授) 戸苅 義次君 参 考 人 (北海道立農業 試験場上川支場 長) 浜 浪夫君 参 考 人 (東京大学経済 学部教授) 近藤 康男
それは、この農地法案の審議過程に、たまたま農地問題について各方面で議論が闘わされ、なかんずく先般現在のアメリカ大使館農務官のラデジンスキー氏並びに東大教授近藤康男氏両氏が所論、所見を発表して、この問題に対する見解を明らかにしたのであります。
私は先般近藤氏と意見を交わしましたが、近藤康男氏は私の意見と合致いたしております。それは合致しているが、法律を作つた後に曲げられて、かような状態になつていることを言明いたしております。それは日本の農業というものの基本的考えであります。それは農業というものは家族構成によつて業務が行われるのでございまして、固定したものではございません。
野田大臣は先般も、例えば農林省の統計調査部、或いはその前の統計調査局の場合について具体的に近藤康男君の例を引用されまして、むしろああいうような人よりは局長のような総括的な雑務に追われることなしに、むしろ専門的な立場からやつたほうがいい。従つてそういう観点から統計調査監というのは統計調査に関する具体的なアドバイザーであると同時に、その技術についての全般的な責任を取る必要があるのであります。
そういたしますと、日本の農村に売れなくなつた物を外国に売る、また日本の農村といたしましては、どうしても農業改革のために、あるいは権威ある近藤康男さんの言つておる病虫害対策、あるいは、深水のやり方、それ以外に深耕、こういうようなものをいろいろあげておるのです。これをやるがためには、日本の工業力をどうしても再建しなければならない。
○証人(近藤康男君) 仰せの通りであります。むしろ税金の方を直すべきであると、こう私は考えます。
○証人(近藤康男君) 委員長、時間はどのくらい予定してよろしいでしようか。
○証人(近藤康男君) そうです。
その一名は農学博士の近藤康男氏、他の一名は日本農民組合の事務局長である大森眞一郎氏、この二名を喚問することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
黒川 武雄君 堀 末治君 岩木 哲夫君 谷口弥三郎君 西郷吉之助君 島村 軍次君 鈴木 直人君 太田 敏兄君 公述人 一ツ橋大学教授 井藤 半彌君 日本勧業銀行副 総裁 山田 義見君 東京大学教授 近藤 康男
○公述人(近藤康男君) 私そういう点はどちらがより理論的であり、どちらがより妥当であるか、又実行的であるかということの判断をちよつといたしかねるのでありますが、申上げました意味は、御理解頂きましたように、農家の支拂う能力というような観点からしまして、肥料も上る、税金も上るということで、とてもこれはできんだろう。
公述人はこの前御相談申上げましたように井藤半彌君、それから日本勧業銀行副総裁の山田義見君、それから東京大学教授の近藤康男君、それから知事代表としまして東京都知事安井誠一郎君、それから地方税審議会の委員の木村清司君、それから船田文子君。これを午前十時より午前中に公述させたいと存七ます。
農業課税について一名といたしまして、東大教授の近藤康男君、又は農業指導連参事の青木一巳氏。それから固定資産税について一名といたしまして、これは人選中でございます。これから人選いたします。それから一般応募者中より一名、組合関係者より一名、それから婦人代表、主として住民税につきまして一名、これは行政監察委員村岡花子君、又は東京都会議員本島百合子君その他から選衡したい、こういうふうに考えております。
公述人としては、農業関係、東大教授近藤康男氏、産業関係において復興金融金庫の理事長工藤昭四郎氏、貿易関係、東洋棉花社長前田保勇氏、金融関係は帝国銀行副社長大坪俊次郎氏、地方財政関係は立教大学教授藤田武夫氏、労働組合関係は国鉄労組副委員長菊川孝夫氏でありました。各公述人は、それぞれ専門的な立場からその意見を開陳され、委員側との間に質疑応答がかわされました。
従いまして近藤康男さんの意見を徴するまでもなく、共同経営化への移行というものは、ある程度相当高く評価さるべき状態に置かれておる。日本の農業を推進する意味におきまして、まず農業改良局長とせられまして、何とかこれを推進するとか、あるいはこの方はあまりよくないということくらいは、御発表できるのじやないか。
当時近藤康男博士とともに、研究を続けて、掘り下げてみたのでございます。ところが、当時肥料会社というものは、ある程度生産量がオーバーすると肥料価格が下るというような、当時の経済情勢からいえば、独占資本による独占価格といつたような結果におきまして、長い間日本の肥料行政が行われておつた。それをば推進しておつたのが日本の農林官僚であつたということは、たれしも認めるところでございます。